教育費の公的負担比率ランキング
世界各国の教育費の公的負担比率ランキングです。
「小中高生」、「大学生」の2項目を掲載しています。
初期表示では小中高生への負担比率の多い順のランキングとなっています。
※参照
小中高生:OECD (2016年)
大学生:OECD (2016年)
世界の教育費の公的負担比率ランキングチャート
世界各国の教育費の公的負担比率をランキングと棒グラフ形式で一覧表示しています。
ヘッダーの項目名をクリック(タップ)すると並べ替えることができます。
表示する国
順位 | 国 | 小中高生[%] | 大学生[%] |
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EU平均
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ヨーロッパ平均
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NATO平均
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ASEAN平均
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北米平均
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OECD平均
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世界平均
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G7平均
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アジア平均
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G20平均
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APEC平均
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中南米平均
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オセアニア平均
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中東平均
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世界各国の教育費の公的負担比率推移
ランキング上位国、主要国、世界全体の教育費の公的負担比率の時系列推移を線グラフで表示しています。対象期間は2005年から2016年までの12年間です。
比較する国(項目)を絞り込むには、下にある凡例の国名(項目名)をクリック(タップ)して表示/非表示を切り替えてください。
小中高生
[単位:%]
大学生
[単位:%]
小中高生、大学生の世界平均推移
[単位:%]
※平均値は合計値を国の数で単純に割ったものとなるため、外れ値が大きく影響している可能性があります。
世界地図で各国の教育費の公的負担比率を比較
各国の教育費の公的負担比率を世界地図上に色分けして表示しています。
小中高生
[単位:%]
大学生
[単位:%]
大学生に対する負担率は国によってばらつきあり
小中高生への教育費負担比率には大きな差異はみられません。
一方で、大学生に対する教育費負担比率は国によってばらつきがあります。
ヨーロッパの富裕国が上位に軒並みランキングされているものの、同じく先進国のイギリス、日本、アメリカが負担率のワースト3を占めています。
初等教育への国の支援については概ね世界共通で重要という認識ですが、高等教育に対しては考え方の違いが顕著に表れていると言えるでしょう。